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ホームページの種類


cottsu編集部

2023.02.17

こんにちは。cottsuの内田です。

 

最近あまり寒くなく快適な日々を過ごしています。
このまま雪が降らずに春にならないかなと思っています。

 

さて、今回はホームページの種類についてお話しします。
世の中には、多くの〇〇型コーポレートサイトが存在します。これは、私が提案書を書く際に、コーポレートサイトの種類が気になって調べたものをまとめました。
もしよかったら、読んでいってください。

 

ホームページの種類
①コーポレートサイト
②ランディングページ
③プロポーションサイト
④オウンドメディア
⑤サービスサイト
⑥ブランドサイト
⑦リクルートサイト
⑧ECサイト
⑨メディアサイト

 

ホームページには、9種類あります。
「自社や商品・サービスを認知させる」「見込み顧客を集める」「商品やサービスを売る」「求職者からの応募を集める」「新しい収益を作る」といったサイトを作る目的によって作るべきサイトは違います。

 

①コーポレートサイト
【目的】
企業を紹介することが目的のサイトで、企業の公式サイトになるため、会社の第一印象が決まる手段の一つでもあります。

【主なコンテンツ】
企業の正式名称や本社、支社の所在地、アクセス、役員の情報、企業の沿革や歴史、社員の数や社屋が一般的なコンテンツです。
加えて、コーポレートサイトの中に採用ページを作るケースもあります。
※コーポレートサイトでターゲットとしているユーザーに合わせてコンテンツを用意することが大切です。「応募条件」や「給与」といった内容だけでなく、「先輩が入社を決めた話」や「1日の働き方」といったコンテンツも入れることで興味を持ってもらえます。

 

②ランディングページ
【目的】
商品やサービスの購入・申し込みをしてもらうことがランディングページの目的です。

【主なコンテンツ】
ランディングページは一般的に「1枚のWebページ」で構成されるため、「商品の紹介」「商品を使うメリット」「メリットが得られる根拠」「使用ユーザーの声」「購入を検討する上で出てくる疑問とその回答」「購入方法」などの情報を1ページないで用意します。
※1ページ内でたくさんのコンテンツを詰め込みランディングページが長くなるのはあまりよろしくありません。長くなるにつれ、ユーザーが最後まで見るのを辞めてしまう可能性があるからです。

 

③プロモーションサイト
【目的】
何かしらの商品やサービスのプロモーションを行うサイトです。

【主なコンテンツ】
商品やサービスをはじめて知る人に向けて、「特徴」や「メリット」をコンテンツに載せます。加えて、イベントやキャンペーンなどがあれば詳細を記載する必要があります。

 

④オウンドメディア
【目的】
企業が持っているメディアで、多種多様なコンテンツを用意して商品やサービスの魅力を伝えていくサイトのことを指すようになっています。
「商品・サービスの認知」から「商品・サービスの購入・申し込み」までを実現させ、尚且つ、利用したユーザーが自社のファンになるようにするのがオウンドメディアの目的です。

【主なコンテンツ】
SEO対策を施して「商品・サービスの認知」を広げていくのがオウンドメディアの基本的な運営方法です。そのため、見込み顧客が検索するであろう検索ワードを分析し、その検索ワードで上位表示できるコンテンツを作っていきます。
例:ニュースやブログなど情報を常に発信出来るもの

 

⑤サービスサイト
【目的】
サービスサイトは企業が提供している商品・サービスの紹介や特徴を伝えて「購買・申し込み」に繋げることが目的です。

【主なコンテンツ】
ターゲット層が「知りたいこと」「気になること」について情報を提供する必要があります。商品に関する特徴やメリット、価格表、実際に利用したユーザーの声を紹介するコンテンツが必要です。
※SEO対策を行ったり、リスティング広告(検索ワードに連動して表示される広告)を出したりして集客する必要もあります。

 

⑥ブランドサイト
【目的】
ブランドサイトは企業や商品の認知度やブランド力を高めるのが目的です。

【主なコンテンツ】
商品やサービスのコンセプト、企業理念などを伝えるコンテンツが必要です。ただし、商品の性能や価格の優位性を伝える「機能的価値」だけでなく、商品やサービスを使うことで得られるライフスタイルなどを伝えるといった「感情的価値」を伝えることが大切です。

 

⑦リクルートサイト
【目的】
リクルートサイトは、求職者に自社の魅力をPRし応募を促すことが目的です。最近はインターネットを活用して求人情報を探すことが多いので、企業のホームページにリクルートサイトを置く、もしくは専用のリクルートサイトを作る企業が数多くあります。

【主なコンテンツ】
「自社の魅力」や「求める人物像」「待遇」「応募要件」などを掲載する必要があります。掲載するにしてもただ伝えるのではなく、キャッチコピーなどを用いて求職者が働きたくなるようなものを提供することが必要です。加えて、「先輩社員インタビュー」や「◯◯さんの1日の働き方」といったコンテンツを作り、写真や動画などを交えて伝えることで、働くイメージが湧きやすく応募に繋がりやすくなります。

 

⑧ECサイト
【目的】
ECサイトとは、ネット上で実際に商品やサービスを直接販売できるサイトのこと。商品やサービスの購入に繋げて売上をアップさせることが目的です。
オンライン店舗であるため「いつでも・どこでも」でも買い物が出来るため、数多くの企業がECサイトを持っています。

【主なコンテンツ】
商品の機能や魅力、そして価格を伝える商品ページは必要です。扱っている品数が多い場合はカテゴリページも必要になります。また、コンテンツも重要ですが、ECサイトにおいては「サイト機能」が重要で、商品を探しやすい検索機能や決済機能、受発注管理機能、顧客管理機能も必要になります。

 

⑨メディアサイト
【目的】
商品やサービスの情報だけでなく、関連するお役立ち情報や業界についての最新情報を提供するのがメディアサイトの目的です。

【主なコンテンツ】
ポータルサイトのテーマにそったニュースを配信するコンテンツや解説記事、検索機能といったサイト機能も必要です。

 

といった、9種類のホームページと主なコンテンツの紹介でした。
サイト作りをする際にどのようなサイトがお客様の問題を解決出来るのかや今数多くの企業が利用しているサイトの種類を知ることで、お客様の前でしっかりとした提案が出来ると思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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