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メーカーの担当者様必見!工場見学をデジタル表現することで、エンゲージメント力UP!


cottsu編集部

2023.07.20

 デジタルカスタマーエンゲージメントとは、企業と顧客間でのあらゆるインタラクションを実現する手段のことです。例えば、メール、SNS、自社のWebサイトといったデジタルチャネルを通じた顧客とのやり取りはすべてこれに含まれています。

 

 工場見学は、製造業にとって非常に重要な活動です。お客様や取引先に製品や製造プロセスを実際に見ていただくことで、信頼性が高まり、ブランドの価値が向上します。しかし、近年の状況では、対面での見学が難しい場合もあります。そこで、デジタル表現を活用することで、工場見学をリモートでもリッチな体験として提供することが出来ます。

では、どうやってデジタルを用いて工場見学のエンゲージメントを高めるのでしょうか?

 

 主に3つのことを実施することで、現在の状況からはいい傾向に向くと考えられます。

 1つ目は、360度パノラマ映像で臨場感を演出することで工場内の様子を360度パノラマ映像にして見学者に提供できる。加えて見学者は自宅やオフィスから、パソコンやスマートフォンを使って、まるで工場内にいるかのような臨場感を味わえます。工場の全体像を把握するだけでなく、特定の場所に注目して詳細を見たい時も簡単にできるため、より詳細な情報を求めることもできます。

 2つ目は、インタラクティブな要素の追加です。例えば、製品の動作をシミュレーションしたり、製造プロセスの説明をアニメーションで行ったりすることで、見学者が参加型の体験を楽しめます。さらに、オンラインチャットやコメント機能を導入すれば、リアルタイムで質問に答えることも可能になり多くの方に実際にきて体験していただくことができます。

 3つ目は、SNSと連携して広告効果を高める方法です。デジタル表現の工場見学は、SNSとの連携も大きなメリットがあります。見学者が体験した内容をSNSでシェアできるようにしたり、特別なハッシュタグを用意してイベントを宣伝することで、口コミによる広告効果が期待できます。また、SNSを通じて見学者と直接コミュニケーションを取ることで、顧客の意見や要望をリアルタイムで把握し、製品やサービスの改善に活かすことも可能です。

上記3つ対策をすることで、企業の認知や実際に応募や体験、見学が増えて行くと考えます。

 

 最後に今回のブログはどうだったでしょうか?特に最近では、企業でも多くのSNS(TikTok)での動画で自社の紹介やニュースなどを紹介しており、少しでも気になったら実際に店舗や体験、見学をする方が多くいます。そのため、今はどのような業種の企業でもデジタルを利用した施策が必要となってきており、それは年々変化していくので私も乗り遅れないよう最新情報をこれからも提供していきますね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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